バイオローザシリーズは、乳酸菌生産物質濃縮エキス
「ラクトジェノール®」を主成分として配合した発酵化粧品です

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バイオローザシリーズの成分



Biorosa blanclotus バイオローザ ブランロチュス

ラクトジェノール原液を中心に、プロテオグリカン、3種のコラーゲン、コエンザイムQ10、プラセンタエキス、 ユズセラミド、各種アミノ酸、7種の植物エキス、シアバターを配合したクリームです。 しっとりとしたハリのあるお肌に導きます。

バイオローザ ブラン ロチュスの全成分

水、グリセリン、乳酸球菌培養液、スクワラン、ペンチレングリコール、水溶性プロテオグリカン、プラセンタエキス、ヒアルロン酸Na、 ユズ果実エキス、加水分解コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、水溶性コラーゲン、ラベンダー花水、ポリアスパラギン酸Na、 ベタイン、PCA-Na、ソルビトール、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、ユビキノン、 水添レシチン、ポリクオタニウム-51、シア脂、トコフェロール、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、カミツレ花エキス、 トウキンセンカ花エキス、フユボダイジュ花エキス、ヤグルマギク花エキス、ローマカミツレ花エキス、加水分解エラスチン、リン酸K、 リン酸2Na、BG、カンゾウ根エキス、トコトリエノール、アラントイン、グリチルリチン酸2K、フェノキシエタノール、カルボマー、 水酸化K、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油

水のクラスター(分子の集まり)の小さい水「ピュアシステムウォーター水」と高エネルギー水を採用。 肌への浸透率を高めています。0.0001ミクロンのフィルター(逆浸透膜)で不純物を除去した水を使用しています。

グリセリンはヤシ油やパーム油などの油脂のけん化分解で得られます。グリセリンは透明のとろりとした液体で、肌を軟らかくし、しっとりとした潤いを与える効果があります。

ラクトジェノール®とは、私たちの腸内で乳酸菌などの善玉菌が生産する成分を濃縮したエキスです。2006年にバイオローザを発売して以来、バイオローザの高い機能性を生み出している立役者です。

腸内細菌が生産する成分は、ターンオーバーを促進し、皮膚を修復するなどの機能性が期待されています。

また、角質層の水分保持に重要な役割を果たす物質である、天然保湿因子(NMF)を構成するアミノ酸を作り出す、フィラグリンという蛋白質の産生を促す効果がある事も分かってきました。

皮脂の重要な成分であるスクワラン。オリーブスクワランオイルは、オリーブの果実から得られる植物性スクワランです。無色透明で伸びがよく、浸透性に優れ、お肌をしっとりと潤してくれます。角質層の硬化防止、肌の柔軟作用、保湿効果があります。

多価アルコールの一種で、抗菌性を持ち合わせた保湿剤です。

プロテオグリカンは、サケの鼻軟骨から抽出して得られる美容成分として注目されており、ラクトジェノールと組み合わせることで、他社では真似できない機能性を発揮させることに成功しました。

分子構造が小さく、浸透性が高いといわれるプロテオグリカンは、ラクトジェノールと組み合わせることで、ヒアルロン酸やコラーゲンを増やす効果に加えて、ヒアルロン酸を超える高い保水力、吸水力を発揮します。

みずみずしく、若々しく肌を保つ作用が確認されているだけでなく、お肌のシワ、ハリや弾力改善が期待できる美肌成分として注目されています。

プラセンタとは胎盤のことです。プラセンタには自然治癒力を回復させる優れた効果があると報告されており、 肌を美しくしたり、傷んだ肌を修復したり、体を若々しく保ったりする栄養素や、 細胞の分裂・増殖を促進させる成長因子(グロスファクター)があると言われています。 成長因子は、神経を成長させたり、肝細胞の再生を促したり、 皮膚の増殖に係わる因子をはじめ10数種類以上も含まれ、自然治癒力だけではなく、 アンチエイジング(抗老化)にも有効に作用すると報告されています。

ヒアルロン酸1gに対して約6000倍の6リットルもの水分を保持できる成分。保湿剤、肌細胞水分保持、肌のハリ増強。ヒアルロン酸は本来お肌に持っている成分ですが、この成分は加齢と共に減少し、その為シワや乾燥を悪化させる原因となってしまいます。

表皮に存在し、皮膚のバリア機能を高めるセラミド。最近では敏感肌ケアやうるおいの維持に欠かせない素材となりました。このセラミドが少なくなると肌のうるおいもなくなります。そのセラミドと同じ働きをするフルーツセラミドをユズからとりだしました。ユズエキスは、柚子の実から抽出したエキスです。血行促進、保湿作用、角質剥離作用があり、古い角質を取り除いてうるおいを与え、なめらかな透明感のある肌に導きます。

最新のバイオ技術により、分子量をナノレベルにまで小さくすることで、従来お肌の外側からは浸透されにくかったコラーゲンの浸透性を高めました。

コラーゲンは皮膚中の真皮に多く含まれています。サクシノイルアテロコラーゲンは誘導体化させた、 水溶性の高いコラーゲンで、浸透性も高いです。皮膚の中に浸透することでコラーゲンを補給し、 肌の内側から綺麗を保ってくれる効果があります。

通常のコラーゲンが熱を利用して生成されるのに対し、水溶性コラーゲンは酵素を利用することで生成され、高純度のコラーゲンになります。 水溶性コラーゲンは粘りが強いため、水分を抱える能力に優れています。 また、皮膚に塗ることで皮膚の表面に薄い皮膜が形成され、皮膚の水分の蒸発を防ぎ、肌の保湿効果を高める効果があります。

ラベンダー精油には細胞の新生促進や皮脂の分泌バランスをとる作用があるとされており、大半の肌に相性がよく、 火傷や過度の日焼けを治す力があることがよく知られています。 炎症を軽減する作用を持ち、損傷した皮膚や感受性の高い皮膚の浄化に適しています。

アミノ酸であるアスパラギン酸からつくる保湿剤です。ヘアケア製品にはコートする成分として使用される場合もあります。

甜菜(ビート)から分離、精製された植物性保湿成分で、動植物中にも広く存在する保湿成分です。サトウダイコンや綿実などから抽出される天然アミノ酸系保湿成分。肌を柔軟にします。

ピロリドンカルボン酸(PCA)のナトリウム塩です。皮膚の角質に含まれる天然保湿成分NMFの一つで、天然保湿因子の一つです。グルタミン酸からつくられる天然系湿潤剤。大豆、糖蜜、野菜類などの植物にも含まれています。角質層に浸透して、皮膚に保湿効果と柔軟性、弾力性を与えます。

広く植物界に分布し海藻類、柑橘類やバラ科の果物(リンゴ、プラムなど)に含まれます。吸湿性があるため、肌の角質細胞に潤いをもたらす湿剤・柔軟剤に使われます。

世界で初めて工業化した細胞膜と似た構造を持つ成分です。人工の細胞膜をつくるときに用いられています。皮膚への親和性が高く、角質内水分の吸保湿性に優れ、肌荒れ防止効果を持っています。ヒアルロン酸と比較しても高い吸保湿性(約2倍)があると言われています。 またヒアルロン酸と違い、保水力が持続し洗い流されることなく角質上に保たれています。洗顔直後よりも1時間後の方が保水性が高まると言われています。

もともと人間の全身いたるところの細胞に存在する補酵素です。細胞のエネルギー産生を高め、活性酸素を阻止することから「老化防止の救世主」といわれ注目を浴びています。

20歳をピークに減少しはじめ、40歳前後から急激に減少しいき肌に受けたダメージの回復力が衰えていきます。コエンザイムQ10を補給することで、肌の抗酸化能力を若い頃のように高め、肌の若さと美しさを保ちます。コエンザイムQ10は、肌本来のはたらきを助け、お肌のハリとツヤを保ちます。

大豆より抽出されたリン脂質に水素添加・精製し、酸化安定性を増したレシチン誘導体です。天然の乳化剤として使用されています。保湿効果もあります。

細胞膜を構成する成分である「リン脂質」をモデルにしてつくられた保湿成分です。保水性があることや肌なじみがよいことで知られていて、乾燥を防ぐスキンケア製品やボディケア製品によく使用されるようです。現在は、メイクアップ製品、ヘアケア製品だけでなく、コンタクトレンズの保存液などにも幅広く使用されていると言われています。

シアバターとも呼ばれ、高い保湿効果が注目されています。 スキンケア製品やベビーローションなどのボディケア用品にも使われている成分です。シア脂の主成分であるオレイン酸は人間の皮膚と相性が良く、高い保湿効果と水分キープ力を持ちます。

ビタミンE、ビタミンE誘導体と呼ばれ、抗酸化作用があり、肌に悪影響を及ぼす活性酸素を防ぎ、 血行促進や肌荒れ改善効果により、くすみ、くまなどを改善します。

セイヨウオトギリソウエキスには、皮膚細胞活性効果、収斂効果、消炎効果などがあり、最近ではオトギリソウに含まれる有効成分ファレロールに、真皮の線維芽細胞のコラーゲン受容体の量を増加させる作用があることが確認されて注目を集めています。 コラーゲン受容体の量が増えることでコラーゲンも増加するため、コラーゲン増加による小ジワやたるみ防止効果、 弾力やハリの改善など加齢による肌の衰えを防止する効果が期待できます。

保湿効果や収斂作用、血行促進やシミ・ソバカスの色素沈着を抑制するはたらきなどがあります。 また、敏感肌やニキビ肌などの炎症に効果的なため、敏感肌用化粧品や日焼け防止化粧品、ニキビ用化粧品などによく配合されます。

トウキンセンカはマリーゴールドやカレンデュラとも呼ばれる南ヨーロッパ原産のキク科のハーブで、一般的にはキンセンカの名称で親しまれています。消炎作用、鎮痛作用、清浄作用がある素材として、外傷や湿疹の治療にも役立てられています。これらの特徴は美容製品にも活かせることから、スキンケア製品やヘアケア製品成分としても見かける素材のひとつとなっています。

フユボダイジュは同族植物のナツボダイジュ、西洋ボダイジュとともにメンタルハーブ「リンデンフラワー」の起源植物として利用されてきました。これらボダイジュの花を乾燥させたものがハーブとして使用されます。リラックス・抗ストレス作用、抗酸化作用があるとされています。

ヤグルマギクエキスにはヒアルロン酸産生を促進する効果があるとされ、ヒアルロン酸産生を増強することで、みずみずしい肌を保つ効果が期待されます。

フランスで最もよく使われている薬用植物の一つであり、ヨーロッパの女性たちのブロンドの髪の毛が金色の輝きを保っているのは、 ローマカミツレでシャンプーしているからといわれています。主に、皮膚コンディショニング剤などとして、化粧水や乳液、基礎化粧品、シャンプーなどに配合されています。

エラスチンは、コラーゲンとともに皮膚や血管など常に伸縮が繰り返されている結合組織の中に存在し、組織の伸縮に関わっているタンパク質です。皮膚が老化するとエラスチンの量が減少し、結果皮膚の弾力が失われ、シワの発生につながると考えられています。

化粧品のpH調整剤として、化粧水やクリーム等のスキンケア製品、ヘアケア製品に使用されてます。

皮膚を通貨するとき、酵素の働きにより分解されビタミンCとして作用する働きもあります。皮膚細胞を活性化させたり、化粧品の成分安定の働きがあります。

BG(ブチレングリコール)は、保湿効果とともに抗菌効果や他の作用もある成分です。また、サッパリした質感で刺激もほとんどなく、安全性が高い成分です。そのため、BGは、化粧品の基材としてよく使われています。

カンゾウ根エキスは、漢方薬などにも含まれる生薬のひとつです。最近では、ベビーローションや化粧品にもよく配合される成分です。色素沈着やシミ、そばかすを引き起こすメラノサイトに作用することで、メラニンの生成を防ぐ効果や、肌トラブルの改善に期待ができます。

ビタミンE群の一部分でパームヤシや米ぬかなどに多く含まれています。トコトリエノールはトコフェロールを上回る抗酸化能力(数十倍)を持つことが認められ、スーパービタミンEと呼ばれています。

炎症の抑制や肌組織の修復を活性化する効果などが認められ、軟膏などに配合されることもある医薬品成分です。化粧品としては乳液や育毛剤などのヘアケア製品、リップクリーム、入浴剤、ベビーパウダーなどに配合されています。

漢方の原料としても知られる甘草の根に含まれる成分で、炎症を抑え、肌荒れやニキビのケアに効果を発揮します。日焼け止めや化粧水、風邪薬などさまざまな製品で使われるほか、最近はシャンプーなどにも配合されています。

エタノールと名前につきますが、エタノールよりも肌への刺激は弱く、化粧品の防腐剤、香水の保留剤、医薬品にも配合され、天然由来の安心感があります。低用量の処方でも十分な防腐・殺菌効果を発揮できる成分として見られています。

増粘効果、品質の均一性、温度変化に対する粘度の安定性に優れた増粘材です。皮膚上でサラッとした感触の良さから、増粘剤の中では最も広く使用されています。カルボマーは皮膚刺激性や毒性および眼刺激性はほとんどなく、アレルギー(皮膚感作性)もないので、安全性の高い成分であると考えられます。

水酸化カリウムは、肌への刺激を和らげるためのpH調整に使用されます。また、皮膚表面を軟化させる作用もあります。

アロマオイルとして人気なラベンダーですが、殺菌効果や防腐効果、抗菌などの効果やデオドラント効果もあるとされ、化粧品にも多く使用されています。

香りはローズに似ていて、アロマとしても非常に優れた働きを持つ精油のひとつです。ゼラニウムとも呼ばれます。